QBB 日本の名産ベビーチーズ
日本の名産ベビーチーズとは
もっと日本各地の名産品を盛り上げて
活気づけていきたい。
産地との取組を強化したい。
『共に頑張ろう』という
コンセプトをもとに産まれたシリーズ。
拘りのおいしさを実現した
『日本の名産ベビーチーズ』を
全国のお客様にお届けします。
商品紹介
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牛肉の食感を演出
製品中、牛ミンチを3.8％以上配合して
おり、牛肉の食感が楽しめます。
（牛肉分中、神戸牛55％） -
焼いたステーキ肉のような香り
神戸牛を塩コショウで焼いた、香ばしいステーキのような味わいに仕上げました。
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神戸牛の甘味を再現
神戸牛の特徴のひとつ「霜降り」。その脂の甘
味や旨味が出るようにこだわりぬきました。
神戸牛とは・・・
日本三大和牛のひとつ
（神戸牛・松阪牛・近江牛）
おいしさの特徴
- ●きめ細かく上品な甘みのある赤身
- ●筋肉に細かく入り込んだサシ（霜降り）
神戸肉®・神戸ビーフ®の定義
厳しい認定基準をクリアした「但馬牛」のなかでも、未経産牛・去勢牛であり、枝肉が下記事項に該当するもの。「KOBE BEEF、神戸牛（こうべぎゅう・こうべうし）」と呼ぶことができます。
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歩留等級
A・B等級以上可食部分の割合
（A～C 3段階） -
肉質等級
4等級以上霜降り・色・肉のきめ細かさ
などを総合評価（5段階） -
BMS(脂肪交雑)
No.6以上霜降りのランク（12段階）
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枝肉重量
雌:270〜499.9kg
雄:300〜499.9kg
※神戸肉流通推進協議会HP神戸牛認定頭数、
農林水産省畜産統計調査日本国内肉用牛飼養頭数より
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北海道湧別産ホタテ使用
(ホタテ分中85%以上配合)栄養豊富な海で育った濃厚な味わいの北海道湧別産ホタテを、干貝柱粉末にして配合している
ため、より凝縮されたうま味をお楽しみいただけます。 -
焼いたホタテのような香ばしさ
海産物ならではの豊かな磯の風味に加えて、焼いたときに生じる香ばしさを表現しました。
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ホタテ＋バター醤油の最強コンビ
ホタテと醤油を組み合わせることでうま味
の相乗効果を引き出し、バターのまろやか
なコクを効
かせることで、味に奥行きを出し
ました。
北海道産ホタテ 原料のこだわり
濃厚な味わいが自慢の湧別産ホタテ
- ●オホーツク海に豊富なプランクトン
- オホーツク海の流氷に含まれる良質なプランクトンを
吸収することで、うま味が強く栄養豊富なホタテになります。 - ●天然に近い環境で育てる「地撒き（じまき）漁業」
- 稚貝を海に放し、海底で3年間成長させて漁獲します。
湧別では稚貝生産から一貫して現地で手掛けており、これは国内でも稀な例です。
手間暇かけて作る高級珍味干貝柱
- ●気温・天候等に応じて回数や時間を
細かく調整しながら行うあん蒸工程 - ※あん蒸…貝柱の表面と内部の水分を均一にさせる為に木箱に入れて寝かせること
- ●北海道ぎょれんによる検査・格付け
国際的に認められた品質
開発者コメント
開発・発売に至ったきっかけは？
上村 亮太
日本の名産ベビーチーズは「日本各地の名産品を盛り上げて活気づけていきたい」というコンセプトのもと生まれました。神戸の食品メーカーとしてまずは兵庫県、神戸の名産品を盛り上げたいと考え、この条件に一番当てはまるのが「神戸牛」でした。
日本三大和牛の一つとされる「神戸牛」ですが、その認知度は松阪牛や近江牛・米沢牛などと比較すると低いのが現状だと、神戸肉流通推進協議会から伺いました。
神戸の食品メーカーが「神戸牛」を使用したベビーチーズを発売することで、神戸牛・QBBともに認知度をさらに上げ、もっと身近に感じてもらえるような商品にしたいと考えました。
角田 舞
新商品の提案会に向けてチーズに合う食材を探していたときに、北海道には美味しい食材がたくさんある…！と思ったのがきっかけです。
神戸牛のベビーチーズを発売したいという話が先にあったので、神戸牛に対抗できるような美味しい魚介系のチーズを作りたいと思い、行きついたのが北海道産ホタテでした。
湧別を含むホタテの産地では中国による輸入禁止措置の影響が長期化しているので、この商品を食べたお客様に少しでも湧別産ホタテの魅力が伝わって、消費拡大につなげていければと思います。
苦労したことは？
上村
なんといっても味作りです。
一言で「神戸牛」といっても、どんな味を目指せばよいのか、日々悩みました。
試行錯誤を繰り返した結果、牛肉のおいしさをダイレクトに味わえる、塩コショウで焼いた神戸牛のステーキを思わせるような味作りに決めました。
角田
こちらの商品はホタテの浜焼きをイメージして開発したのですが、海産物らしい磯の風味を生かしつつ、生ホタテにはない焼いたホタテの香ばしさを表現するのに苦労しました。
私はおつまみ向きのベビーを開発するのが初めてだったので、周りの先輩方や原料メーカーの方に相談しながら改良を重ねました。
どんな思いを込めて開発したのか？
こだわりのポイントは？
上村
神戸牛のおいしさの特徴として、「甘みのある赤身」と「霜降り」が挙げられます。これらのおいしさを感じられるような商品に仕上げました。ボイルされたミンチ肉を入れることでしっかりした赤身肉の味を引き出し、霜降りの甘味や旨味を表現できるようにレシピを調整しています。さらに、ブラックペッパーや酵母エキスパウダーを入れることでステーキのような味わいに仕上げました。
角田
海外でも高い人気を誇る北海道産ホタテの美味しさを、ベビーチーズを通して再認識してもらいたい、という思いで作りました。一番こだわったのは、ホタテ・醤油・バターの3要素のバランスす。メインとなるのはホタテですが、ホタテの風味を強くしすぎると貝特有のえぐみまで強調されてしまうので、醤油やバターで味を整えて、濃厚でありながらもついつい手が伸びてしまうベビーチーズを目指しました。
どんな食べ方がオススメ？
上村
赤ワインと一緒におつまみとして食べるのがおすすめです。しっかり味付けしているので、料理用途にも使えます。電子レンジでチンしてチーズせんべいのようにしてもおいしいです。
角田
お酒のお供にはもちろんですが、海苔で巻いて顆粒だしを混ぜたご飯にのせて食べると絶品です！あとは同じ魚介類を使用した練り物と合わせて食べるのもおすすめです。
最後に一言
上村
チーズ1粒にギュッと凝縮した神戸牛の甘味や旨味をぜひ体感してください！
角田
濃厚だけどどこか優しくて、ほっこりするようなホタテとチーズのコンビネーションをお楽しみください。
