ちょっとひと工夫☆で、あっという間に
居酒屋メニューに早変わり!
街の巨匠による、アレンジレシピをご紹介!!
燻製カマンベール味を使ったレシピ
食べた印象は、燻製感が強すぎず、クリーミーで優しい味わいだなと。そのまま食べても十分おいしいので、アレンジレシピはシンプルにしました。お酒のお供にはもちろん、ちょっとしたホームパーティーにもおススメです。
ホクホクじゃがいもと燻製味ベビーチーズ
じゃがいも、バター、チーズは鉄板の組み合わせ。燻製の香りに、ローズマリーをプラスして、風味を引き立てました。チーズと生ハムに塩気がるので、味付けは極力少なめに。でも、ブラックペッパーとケイパーがアクセントになっていて、味はしっかりしています。
おうちで美味しい燻製味チーズサンド
簡単・オシャレで、食感が楽しい一品。クロワッサンをクラッカーで代用すれば、おつまみ感がアップします。ベビーチーズの燻製感を味わえるよう、調味料を使わず食材の組み合わせでアレンジを。チーズで味がまとまるので、ドレッシングやマヨネーズの必要なしです。
レシピ協力
「Simplicité(サンプリシテ)」
オーナーシェフ 相原 薫
プロフィール紹介
1974年神奈川県生まれ。1994年より神奈川県葉山のレストランで働き始める。2000年よりフランスやスイスで研鑽を重ね、ジュネーブの二つ星レストラン『ドメーヌ・ド・シャトーヴュー』では魚料理を担当するポワソニエを務めた。
2003年に帰国。『銀座レカン』、広尾『レヴェランス』、荻窪『ヴァリノール』などでシェフとして活躍し、2017年12月に「Simplicité(サンプリシテ)」を独立開業し、現在に至る。
焦がしにんにく&ねぎ油風味
を使ったレシピ
ネーミング通り、ガツンとにんにくの香りがきて、ねぎ油の風味もしっかり。ねぎ油は作るのに手間がかかるので、その味がチーズで手軽に味わえるのはすばらしいです!この味わいをいかした、中国レシピを考えました。
あげ餃子焦がしにんにく&
ねぎ油風味ベビーチーズ
中国でもポピュラーな揚げ餃子をアレンジした、ガッツリ系おつまみです。火を入れても溶けずに残るベビーチーズを半個入れて、皮を折って包むのではなく、2枚使って円盤型に。ねぎ油でコクも出るので味付け必要なし!お好みで豆板醤を添えて、お酒に合う一品に。
焦がしにんにく塩ラーメン
ねぎ油風味ベビーチーズ
呑み手のハートを鷲掴みする、〆料理としての一品を。やさしい味のチキンスープにコシのある麺、シャキシャキの具、そこに、ベビーチーズの焦がしにんにくとねぎ油の風味が重なり、口に入れた時に味が完成します!チーズは最後に入れて、絡めながら食べてください。
レシピ協力
「吉田風中国家庭料理 ジーテン」
オーナーシェフ 吉田 勝彦
プロフィール紹介
1964年岩手県生まれ。高校卒業後、調理師学校の研修中に中国料理の賄いで夏バテが治った経験から、薬膳の勉強を始め中国料理の道へ。卒業後、埼玉県新座市の『四川飯店』へ入社し、その後23歳で代官山『Linka』へ。25歳で料理長になり6年間勤めた後、香港に渡り野菜中心の家庭料理を学ぶ。代々木上原『正宇治』の料理長を3年勤めた後、1999年代々木上原『吉田風中国家庭料理 ジーテン』をオーナーシェフとしてオープンし現在に至る。
カルボナーラ味を使ったレシピ
家族がベビーチーズ好きで、冷蔵庫にいろいろな種類があります。この「カルボナーラ味」はコクがあって、ベーコンとブラックペッパーの風味があとからくる感じです。今回はこのしっかりした味わいをいかしたレシピにしました。
ピエモンテ風玉葱グラタン
イタリア北西部・ピエモンテの郷土料理をアレンジ。生クリームを使わず、チーズのコクでグラタン風に。エキスを逃すことなく焼き上げた玉ねぎの驚きの甘さに、チーズの塩気と濃厚なうまみが加わって、食べ応え十分。ほんのりブラックペッパーで、あと引く味に!
レシピ協力
「REGALO(レガーロ)」
オーナーシェフ 小倉 知巳
プロフィール紹介
1977年東京都生まれ。大学時代に調理師免許を取得。卒業後は新橋のイタリアンレストランに1年勤務した後、渡伊。ミラノ近郊、アルプスの麓に位置するベルガモで3カ月のスタージュ(研修)を終え帰国後、神楽坂『DIRITTO(ディリット)』の坂内正宏シェフに師事し修行を重ね、32歳で独立。2008年、富ヶ谷の住宅街に『REGALO dal DIRITTO』をオープンし2014年4月に参宮橋に移転、現在に至る。