おいしいって、生きること。QBB

現在担当している仕事

主に四半期決算業務の一部と、決算書の作成を行っています。簡単に言うと、会社の成績表を作成して、世間に公表する仕事です。それと並行して監査法人からの会計監査にも対応しています。株主や取引先等の方々に当社が信頼に足る会社であると判断してもらうための、大きな責任のある仕事だと認識しています。

学生時代に学んだ知識は仕事で活かせていますか

大学では心理学を専攻していましたが、その知識が現在の業務に直結しているわけではありません。しかし、ゼミでの研究で膨大な数のデータをExcelで加工していたので、ある程度のPCスキルが必要な現在の業務に、抵抗感なく入っていくことはできたと思います。

他部門とのかかわり

全ての部署と関わりがあります。決算は会社全体の数字を集約していく作業です。その過程で売上のことは営業担当者に、仕入のことは仕入担当者に都度確認を取っています。正確な数字を作成するために、他部門の方々とのコミュニケーションは必要不可欠です。

今の仕事の面白いところ

全ての部署と関わりがあります。決算は会社全体の数字を集約していく作業です。その過程で売上のことは営業担当者に、仕入のことは仕入担当者に都度確認を取っています。正確な数字を作成するために、他部門の方々とのコミュニケーションは必要不可欠です。

仕事で上手くいって自信につながったこと

入社したての頃から会計監査の対応をしていますが、初めは会計士の質問の意味がわからず、会計士と先輩の橋渡しをするだけでした。入社2年目を迎え、会計士からの質問にひとりで対応できることが増えてきたことで、自分の成長を実感できています。

仕事で失敗し、学んだこと

決算も終盤を迎え、先輩や上司が社内資料の作成にとりかかっているというタイミングで私のミスが発覚し、作成中の資料を修正してもらうということがありました。そのミスも単純なケアレスミスであり、セルフチェックをしっかりしていれば防げたことだと思います。基本的なことではありますが、資料作成後のチェックの重要性を改めて感じました。

必要な資格等あれば教えて下さい

資格の取得は必須ではないと思いますが、簿記の知識は必要になります。日々の経理業務は簿記の知識を駆使して進められていきますし、チームミーティングや会計監査でも頻繁に専門用語が飛び交っています。私は入社後に簿記2級を取得しました。

これからの目標

会社全体の数字を把握できる立場にいることを活かして、視野の広い人材になりたいと考えています。現在は与えられた仕事に手一杯の状況ですが、他部署の業務で効率化できる点を見つけ、改善提案ができるようになりたいと思います。

上司や先輩社員に教わったこと

数字に根拠を持つことです。経理業務は様々な法律や会計基準に則って行われていきます。
無責任な仕事をしていると、会社の社会的信頼に関わります。上司や先輩の仕事を拝見するたびに、作成した数字に根拠を持っています。数字に根拠を持つことは、責任をもって仕事に取り組むということであり、そのような姿勢を日々学んでいます。

職場の雰囲気

とても温かいです。上司や先輩も皆さん優しく、困っていることがあると丁寧に教えてくださいます。また上司との距離が近く、積極的に意見を述べることができる環境だと思います。

入社前に不安はありましたか、入社後その不安はどうなりましたか

会計の知識も経験もない状態で採用されたので、入社前の不安はかなりありました。しかし入社後は先輩の丁寧な教育や細かなフォローのおかげで不安はかなり和らぎ、早く一人前になりたいという意欲が強くなりました。